旅するように味わう、夏のごちそう。進化する「そうめん」の楽しみ方
- Excellcia Coffee

- 6月14日
- 読了時間: 2分
更新日:6月15日
気温が上がりはじめると、つるんとのどを通る「そうめん」が恋しくなる季節ですね。冷たい出汁でさっぱりと、夏の定番として親しまれているそうめんです。
そもそも、そうめんの起源は奈良時代。中国・唐から伝わった「索餅(さくべい)」というお菓子がルーツとされ、そこから日本独自の製法で受け継がれてきました。なかでも「三輪そうめん(奈良)」「播州そうめん(兵庫)」「小豆島そうめん(香川)」は“日本三大そうめん”と呼ばれ、地域ごとに異なる水や風土、製法の違いを感じられる“食べる旅”のような魅力があります。
最近では、トマトやオリーブオイルと合わせた“イタリア風そうめん”や、持ち歩きに便利な“カップそうめん”など、ライフスタイルに寄り添った新提案も登場。健康志向な方には、全粒粉や古代米を使ったバリエーションもあるようです。
そう!今回、趣向を少し変えてこのようなブログを書いたのは、イタリア風そうめんに関する記事が日本経済新聞社にて掲載されていたからです。三輪そうめんは大好きで、地元も近いこともあり、懐かしい味です。
「奈良の三輪そうめん、カップ入りやイタリア風も 新機軸相次ぐ」
ちなみに、“そうめんと冷や麦の違い”ってご存じですか? 実は、原材料はほぼ同じですが、麺の太さで区別されていて、そうめんは1.3mm未満、冷や麦は1.3mm以上。意外と知られていない豆知識ですよね。
忙しい日々でも、ちょっとした“食の旅”を感じられるのが、そうめんの魅力。丁寧に作られたローカルブランドを選べば、SDGsや地域活性にもつながりますね。
Excellcia Coffeeでは、そのSDGsや地域密着を大切にビジネスを展開しています!



コメント